ウィンザーチェアの発祥であるイギリスにおいて、250年前に作られた椅子 “オリバーゴールドスミスチェア”を、クラフトマンシップ溢れるディテールはそのままに現代人の体型に合わせてリデザインしました。
日本におけるウィンザーチェアの歴史と飛騨産業には、深い関わりがあります。
1950年から対米輸出を行ったウィンザーチェアのOEM生産で培われたノウハウは、今日の飛騨産業の礎となり、また、民芸運動の正当派に位置する北海道民芸家具は、今日までものづくりの思想を引き継いでいます。
北海道民芸家具が生誕50周年を迎えたことを機に、飛騨産業が受け継いできた〈心〉と〈技〉の原点を、あらためて見つめ直していきたい。
その思いから、今日まで多様に派生してきたウィンザーチェアの、原点ともいえる1脚まで遡りたいと考えました。
※天然木につき小節などが入る場合があります。